お墓を知る

お墓は建ててから何年でメンテナンスが必要という目安をひと言でお伝えするのは難しいです。一般的にお墓に使用されている石材（主に御影石）は耐久性が高いため、数十年以上が経過しても形を保っていることが多い傾向です。ただし、雨風や日差しにさらされるため、経年劣化は避けられず、お手入れや状態によってはメンテナンスが必要となります。
＜メンテナンスが必要になる参考＞
石材の表面の変色や艶が減ってきたり、水垢の蓄積や苔、カビが発生して来た場合には、洗浄、クリーニングがお勧めです。
続いて、石材と石材の間の目地（モルタルやシリコンなど）が割れたり、剝がれ場合。または傾きや沈下をしている場合には、地盤に懸念があるため、更なる時間の経過や地震等悪化して倒壊してしまう場合もございます。こちらは手遅れになる前に、メンテナンス処置をして施しておかれることを推奨いたします。
最後に、石材自体のヒビや欠けが生じた場合は、こちらも同様にヒビ、欠けが大きくなる場合もあります。こういった症状を見かけた場合には、お早めにご相談ください。
大野屋では、お墓のメンテナンスやリフォームに関するご相談を無料にて承っています。ご相談いただければ、どのような修理が必要か、いくらくらい費用が掛かるか専門家が現地視察し無料でご提案いたします。ご相談ください。 
⇒お墓のメンテナンス