霊園四季便り

史学者　藤岡大拙先生の講演がありました（京都市伏見区　本栖寺） 2017年5月 7日

ゴールデンウィークも今日で最終日ですね（^-^）

4月29日（昭和の日）は京都桃山霊苑の護持管理をされている「信正山　本栖寺」で、史学者　藤岡大拙先生による講演がありました。

 左：藤岡大拙先生　　右：本栖寺　杉若恵隆お上人

藤岡大拙先生は、高校教諭や島根女子短期大（現・島根県立大短期大学部）学長を歴任された歴史学者で、多数の書籍を出版されています。
（→ Wikipedia 藤岡大拙）　

　
実は、藤岡先生と杉若恵隆お上人は同級生だそうで、そのご縁で今回の講演が実現したのだそうです(^-^*)

ユーモアを交えながら、楽しくわかりやすくお話ししてくださった藤岡先生。
講演の中身を少しだけご紹介しますと・・・

先生のご出身地である島根県は、古くは「出雲の国」と呼ばれていましたが、
日本神話の多くに出雲やその周辺地域が登場することから、現在は（先生が仰るには）控えめな印象の島根県ですが、古代日本では最先進地だったはず！（^-^*）というお話や

 

出雲弁と東北地方の方言が似ていることについて、
東北の「ずーずー弁」と島根の「ずーずー弁」は成り立ちが違うといった、日本語のルーツに触れるようなお話しもあり、あっという間の2時間半でした。

 

 こちらは杉若恵隆お上人からいただいた色紙。
力強い文字に身が引き締まります。

本栖寺様の護持管理による京都桃山霊苑では、昨年オープンした「ゆとり区画」がご好評をいただいています。

 

お隣と後ろにゆったりとしたスペースが設けられたゆとり仕様♪
小型のお墓は女性様や子どもさんにもお掃除がしやすく、明るい雰囲気です。
日当たりもよいので、お参りも気持ちよくしていただけますよ（^-^）
京都市内でお墓づくりをお考えの方に、ぜひご覧いただきたい霊園です。
お気軽に、現地のご見学や資料のご希望をお申し付けください。

 

□京都桃山霊苑のHPはこちら
□お問い合わせや資料のご請求は京都営業所まで

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