お墓の引越し、何から始めたらよいの？お知らせ

阪神エリア [ お知らせ ] 霊園四季便り詳細

先日、「今あるお墓が遠いのでどこか近くへお墓の移転をしたいのですが、何から始めたらよいの？」というお問い合わせを頂戴しました。

お盆からお彼岸にかけての今の時季は、お墓の引越しが話題にのぼりやすいようです。

ここで少しご紹介したいと思います。

お墓を移したいと思ったら、まず移転先のめどをつけておくことが必要です。

今のお住まいからお参りに行きやすい場所で、霊園の環境や予算がご希望にあったものを探すには、ネットでの情報収集が便利です。

霊園検索ページでは、さまざまな霊園の情報をご覧いただくことができます。

□関西地域の墓地・霊園の検索ページ

移転先のめどをつけるにあたって、引越しの方法を考えておくことも必要になります。

お墓の引越し（移転・改葬）には「お墓ごと引越す場合」と「遺骨のみを引越す場合」の2種類の方法がありますが、今あるお墓の墓石を新しい墓地へ移転したい場合は、引越し先の霊園が墓石の持込みが可能かどうかを確認しておかなくてはいけません。

霊園によっては、管理規定により墓石の移設が認められていなかったり、認められている場合でも、持ち込める墓石の大きさや経過年数に制限が設けられていることがあります。

お墓ごと引越す場合とお骨のみを引越す場合では、移転にかかる費用も変わってきますので、迷われたときは両方の場合の費用見積りをとってみるのも方法のひとつです。

最後に、引越し先探しと平行してお墓の関係者にお話しをしておくことが大切です。

お墓の引越しは、今あるお墓の管理者様やご親戚様の了承を得てから実際の手続きや工事へ入りますが、機会がないとなかなかお話することのない事柄ですので、思ったより時間がかかってしまうこともあるようです。

お墓の引越し（移転・改葬）をお考えでしたら、早めにご相談されておくとよいかと思います。

夏休みの帰省などでご家族様が集まる機会があれば、その際にお話しされておくとよいですね。

気になる費用については、お見積り書を作成の上、金額をご案内させていただきます。

概算についてはHPのお墓の引越しページでもご覧いただけますので、ご参考にしていただければと思います。

□お墓の引越し

http://www.ohnoya-cemetery.com/grave/moving/

□メモリアルアートの大野屋　関西支社

お墓の引越しについてのガイドブックもございますので、ご希望の際はお問い合わせくださいませ。