霊園四季便り

【茅ヶ崎公園墓地】Q蚊取り線香のカタチ？ 2015年8月27日

茅ヶ崎公園墓地（茅ヶ崎市下寺尾）今日のお天気は、曇り、気温は２７度、湿度は６６％です。突然ですが、この時期、大変お世話になっているものといえば・・・そう、『蚊取り線香』

夏の風物詩である渦巻き型の蚊取り線香。何故あんなカタチになったのか、知っていますか？調べてみると、最初に、蚊取り線香が作られたのは、１８９０年のこと。当初は、仏壇の線香のような細い棒状だった。だが、棒状では、長持ちせず、３，４０分もすると燃え尽きてしまうのが難点だったそうです。また、細いので輸送中に折れてしまうこともしばしば。そこで丈夫かつ長持ちする形が求められ、渦巻き型が誕生したそうです。渦巻き型のアイデァを思いついたのは、蚊取り香のメーカー『金鳥』の初代社長のなんと奥さんだそうです。とぐろを巻いた蛇からヒントを得たそうです。あの渦巻きは、引き伸ばすと７５ｃｍほどになるそうで、渦巻き型で打ち抜いて作られるようになったのは、昭和３０年頃で、それまで手でくるくると巻いて作っていたそうです。＝『知識の博物館』参考＝

もうすぐ、役目を終えます。

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