霊園四季便り

【高輪メモリアルガーデン】★刈り込み！★ 2015年6月21日

本日の高輪メモリアルガーデン（東京都港区）お天気は雨、気温は２３度、湿度８８％です。非常に雨がうっとうしいです。お客さまの来園の期待は薄いです。先日、ブログに載せた本堂横に竹林を切りました。

切る前はこうでした。

"すっきりしました。"

小さくしないとビニール袋に入りません。

『カミキリムシ』を発見しました。カミキリムシの名の通り、カミキリムシはアゴの力が甲虫類の中でも飛びぬけて発達しています。アゴの力はとても強く、指にかみつかれると血が出るほどなのです。このアゴの力によって、甲虫を代表するカブトムシやクワガタムシ以上に獰猛な食植生を発揮しています。カミキリムシは主に木の皮や植物や果実を餌としていて、産卵の際には木の幹を噛み砕いて穴を開けて行います。木の幹で孵化した幼虫は木の幹を食い破りながら成長を続けます、成虫になって初めて外界に現れるのです。日本に生息しているだけでも800種ほどが確認されている虫です。しかし、草食なので鳥や肉食動物には餌として捕食される危険を常にはらんでいます。その為、一部のカミキリムシは昆虫独特の「擬態能力」を備えているものも居ます。例えばトラカミキリ類は、赤・黄・黒が入り混じった虎を連想させる体色を持ち、アシナガバチに擬態することで身を守っているのです。また、木や葉っぱの陰に隠れやすいように体色を緑色や茶色にしているカミキリムシも多く存在している一方で青や紫といった目立ちやすい体色を取るカミキリムシも居ます。写真のカミキリ虫はトラカミキリだと思われます。『カミキリムシ』の由来を調べてみると、木の枝を噛み切ることから「噛み切り」の意味と思われがちですが、なんと、『髪切り』が正しいようです。カミキリムシは、漢字で『天牛』のほか『髪切虫（髪切り虫）』とも書きます。別名を『毛切り虫』とも言います。漢字で『天牛（てんぎゅう）』はカミキリムシの中国名で長い触角を牛の角に見立てた名前です。

枝豆・・・

週末、元気にご案内会を開催しています。皆様のご来園を心よりお待ち申し上げております。平日にご見学をご希望の方は、南関東支店までお問い合わせ下さいませ。　

０１２０－３２－５２２２

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