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霊園四季便り

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比叡山延暦寺大霊園 「百三十三観音霊場お砂踏み」行事のご案内 2012年10月29日

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比叡山延暦寺大霊園にて 

第二十二回「百三十三観音霊場お砂踏み」行事が営まれますので、お知らせ致します。

 

全山、紅葉につつまれたこの時期に行われます。

皆様お揃いで観世音菩薩様のご利益を受けに是非ご参拝下さい。

 

日時平成24年11月18日(日) 午前10:45~

場所比叡山延暦寺大霊園内、境内にて。   

法要後、園長先生の法話があります。

 

【観音様のご利益】
観音様とは観世音(かんぜおん)菩薩(ぼさつ)といい、阿弥陀如来様の脇士として、頭に宝冠を着けられ、阿弥陀如来の化佛(けぶつ)(私達を救う為に姿を変えて現れた佛様)として知られています。


お釈迦様が説かれた「法華経」の中の観世音菩薩普門品(ふもんぽん)に観世音様の功徳について次のようにお説きになっています。


観世音菩薩様は自分の身体を三十三の姿に変身させます。それは「真実の観(め)(眼力で見る)、清浄な観、広大な智恵の観、慈しみの観、悲しみ(哀れみ)の観」の五つの観を持って人々に応じた存在となってお救いになるからです。功徳と慈悲の眼で人々を観察し、諸々の悩み、災難から逃れ、また幸福への願いを聞き届けて下さいます。しかも一心清浄に観音のみ名を唱えて救いの力を求めるならば、直ちに手を差し伸べられると云うご利益も説かれています。


この観音様を教えが日本に伝わってからは、観音霊場を巡る観音信仰が盛んになり、三十三ケ所霊場巡りなどの参拝形式が生まれ、我々の先祖が拠り所として深く信仰してきました。古くから現世利益の佛様と申しますが、一面、極楽浄土へお導きになるお役目をお持ちです。

延暦寺大霊園境内では「西国三十三ケ所の霊場、坂東三十三ヶ所の霊場、秩父三十四ヶ所の霊場、新西国三十三ヶ所の霊場」の計百三十三の石像が祀られ、尊像の足元の蓮(れん)文(もん)石(せき)(敷石)の下にはそれぞれの観音様の霊場より清らかなお砂を貰い受け奉安されています。


一躰一躰の観音様前の敷石をお踏みになりながら、観音様のご真言「オン アロリキャ ソワカ」を唱え、健康であることを感謝して祈りつつ、総ての百三十三ヶ所霊場の石像をお参りすれば、各地の観音霊場に行かなくてもご参拝したことと同様のご利益があります。

【大霊園、お知らせより】

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