霊園四季便り

吉川龍恩寺霊園（兵庫県三木市）でお墓開きを行いました 2016年4月16日

 

こんにちは。メモリアルアートの大野屋関西支社です。

先日、兵庫県三木市にある吉川龍恩寺霊園でお墓開き（開眼法要）の立ち合いを行いましたので、ご紹介いたします。

 

 

現在、関西各地の霊園で桜が満開ですが、龍恩寺霊園でも桜が咲いています。
あいにくの曇り空ですが、曇り空の下の桜も静かで落ち着きがあってよいものです(＾-＾*)

 

 

お墓開き（開眼法要）前のお墓には、白いサラシの布が巻かれています。
サラシを巻く理由は、「新しく建てた魂が入っていないお墓に、良くない気（邪気）が入るのを防ぐため」「お墓開き前に、墓石に汚れがつくのを防ぐため」等の理由があります。

このサラシはお墓開きの際に外しますが、地域によっては外したサラシを持ち帰り、妊婦さんの腹帯として使用することもあります。
お墓開きの日までお墓を守ってくれたサラシは安産を助けてくれるともいわれ、またサラシの長いさまは、一族が長く続くことや子孫繁栄にもなぞらえられており、縁起ものとして重宝されています。

 

 

お天気ももって無事、お墓開き（開眼法要）のお式を執り行うことができました。
これからたくさんお参りにいらして、ご先祖さまとお話しをされてくださいね。

 

□吉川龍恩寺

http://www.ohnoya-cemetery.com/search/cemetery-0000000164.html

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